早く不安が去り晴れやかな気持ちに戻れるよう祈りながら、前回のブログに続き未公開の海外公演記録を紹介します。
2018/11/1~11/6
パリ公演(ジャポニスム2018参加企画)
会場: MPPA/Saint-Germain
(パリ市立劇場MPAAサン・ジェルマン)
4 Rue Fe'libien,75006 paris
パリのメトロにもあちらこちらで公演のポスターを見かけます。
フランス語の字幕も用意
(本番の様子)
通常、海外公演では都市をハードに移動することが多いです(例えば、2019/UAEアブダビ公演後に深夜2:30のフライト→ローマ、早朝からバス8時間移動など)
今回はパリ市内2つの劇場での夜公演です。移動もないので海外公演では初めてゆっくりと時間を過ごせます!
もう、ないかもしれませんね 。
ホテルの部屋から、爽やかな朝!
正面の低い建物がサンジェルマン劇場、
右側の大きい建物がサン=シュルピス教会です。
今日は13時まで自由時間を頂き、ホテル近くを散策します。
《ノートルダム大聖堂》
聖書の世界を描いたステンドグラスが素晴らしい!
(この数ヵ月後に大火災がありました。
世界中から愛されるノートルダム大聖堂の早くの再建を願ってます)
(オペラ座のテラスより)
日仏友好百六十周年記念 能楽公演
会場:パリ市立小劇場マンダパセンター
6Rue Wurtz,75013 paris
この劇場はモンマントル、ビュット・ショーモンに並びパリジャンに人気の丘の一つ「ビュット・オ・カイユ」左岸の南東部、お洒落な界隈で隠れ家的な伝統ある劇場です。
第一部 : 体験ワークショップ
第二部 : 能公演
公演後にランコントレ(質問と懇談、撮影等)がありました。演技や解釈等の難しい質問が多くて大変でしたが、日本的な感覚を考えながら通訳していただいた方がもっと大変そうでした。
最終日は、ご支援いただきました世界的デザイナー、レナタさん邸宅でのホームパーティーへ。
シャネル社の方の乾杯で始まりました!
元6区長、アーティストやたくさんのゲストが集まり賑やかに過ごしました。
6区内とは思えないスケールの中庭と邸宅です。画像にはないですが、素敵なアトリエもあります。
楽しいパリ滞在もあっという間でした。ここから、シャルル・ド・ゴール空港へ行き、日本へ。
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